昨日、上松町で開催されました2020氷雪の灯祭りに協力隊も実行委員として参加しました。
僕らは、モノづくり担当ということで、お祭りの中で開催された「氷雪祭りちびっこ大相撲」の入賞景品として渡される金・銀・銅のメダルを木材を使って製作しました。
ヒノキの里にちなんで木曽ヒノキ材を土台にメダルの形を作り、色木(ナラ、ブラックウォールナット、カリンを使用)で上松町章を切り出して貼り合わせて作りました。
どれが金っぽい??
これが銅かな?
こっちが銀でしょ。
なんて議論しながら最終的にリングの色と首紐の色も合わせてメダルらしく華やかになりました。
入賞した子供たちが嬉しそうに首にかける姿を見るのは、モノづくりする者にとって本当に嬉しい瞬間です。
残念ながら入賞を逃した子供たちから、木のメダルが欲しかった!という声も聞こえてきて、また次回の入賞意欲への日々の頑張りに繋がってくれたら、それが僕らにとって本当の仕事になったかな。と思う1日でした。
みなさんお疲れ様でした!
(製作・投稿:小島)